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ミストサウナでのシリアスな会話 「友人の死」

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    フィットネスクラブのミストサウナは、お友達同士の絶好のおしゃべりの場である。

    ほとんどが、ゴルフや飲み会の話であるが、先日の会話はシリアスな会話であった。

     

    ある方の友人の話である。

    友人が末期ガンになった。

    医者は抗がん剤投与での延命治療を勧めた。

     

    友人は、抗がん剤治療を始めたが、副作用による激しい下痢、嘔吐が続き、食事もろくに出来ず、日々が苦しみの連続であった。

    その友人は、その苦しみに耐えかね、医者に「抗がん剤治療で治る見込みがあるのか?」と訊いた。

    医者は、「治る見込みはない」と答えた。

     

    次に友人は、「抗ガン剤治療を止めたらどうなるのか?」と医者に訊いた。

    医者は、「余命は半年です」と答えた。

    医者の返事を聞いて、友人は抗がん剤治療を止めることを医者に宣言した。

     

    それからしばらく、元気になって、ゴルフにも行じゃれたそうである。

    然し、五ヶ月後あたりから、体調を崩し、七ヶ月後に亡くなられた。

    抗がん剤治療で、一ヶ月苦しみ、死の直前で、二週間苦しまれたそうだ。

    「友人にはこれで良かった」と言って話は終わった。

     

    この会話の内容は、私の心にずしんと堪えた。

    他人事ではない。

    妻が抗がん剤治療で苦しむ様を、目の当たりにしていたからである。

     

    延命治療を望むか否か、末期がん患者の選択は難しいと痛切に感じる。
     


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