わからないことだらけのアベノマスク

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    私のところには、未だにアベノマスクが配布されていない。

     

    最近、マスクを50個で1500円と投げ売りしてる店を見たので、配布時期を完全に逃した感がある。

     

    今更、アベノマスクをどうのこうのというつもりはないが、乏しい情報の中で、わからないことだらけのアベノマスクについて自分なりに考えてみた。

     

    1,何故マスク配布のジャッジが異常に早かったのか?

     

    判断が遅れることの多い安倍政権がマスク配布に関して、何故配布のジャッジが早かったのか理解できない。

     

    国のお金を466億使うという事項を、決めたプロセスを知りたい。

     

    4/1に安倍総理自らアナウンスされ、まだ届いていないところが多いのにも拘わらず、アベノマスクについては、ほとんど語られない。

     

    私には不思議でたまらない。

     

    禁句にするようなことでも無いと思うのであるが。

     

    アベノマスクについては、今はほとんど語られないので、謎のままである。

     

    2.納入業者はどのようなプロセスを経て決まったのか?

     

    契約は「興和」「伊藤忠商事」「マツオカコーポレーション」「ユースビオ」4社で、いずれも随意契約である。

     

    随意契約時の条件は明らかで無い。

     

    後から発表された4番目の受注業者は、ユースビオと判明したが、ユースビオはマスクの輸出入が出来ないため、シマトレーディングが輸出入を担当している。

     

    これらの企業のうち、興和、伊藤忠商事、松岡コーポレーションは、良く知られている企業であり、社会的信用度も高い。

     

    然し、ユースビオは、2017年設立、資本金1千万でHPも持っていない企業。

     

    バイオマス発電用木質ペレットの輸入を手がけるブローカーのような企業らしいということだけがわかっている。

     

    シマトレーディングは、1980年設立で、HPはあるが、資本金もわからない企業。

     

    切花・切葉の輸入卸売業の企業だということだけ、HPよりわかる。

     

    ユースビオとシマトレーディングのような社会的信用度も小企業が、本当に口座を取れたのだろうか?

     

    与信チェックはやっていないのだろうか?

     

    私でも付き合わないような企業が、何故受注できたのか不思議である。

     

    常識では考えられない随意契約である。

     

    3.納入マスクがどうして全面回収しなければならないほど品質が悪いのか?

     

    報道で見る限りでは、興和と伊藤忠の納入マスクに品質問題が起きている。

     

    興和はマスク製造業者であるし、伊藤忠は大手商社。

     

    これらの企業から品質問題が発生したことは、お粗末としか言いようがない。

     

    特に伊藤忠は商社なので、今回のように下請けへの丸投げ発注で検品もしなかったようで、他に扱っている商品への信頼度が一気に下がった。

     

    ちょっと信じられない企業姿勢である。

     

    4.不良品検査のお金を何故、国が出すのか?

     

    この件も明確に言われていないので、真実はわからないが、再度の検品等の費用が、8億程度かかるという報道がされていた。

     

    これが本当だとしたら、何故、国が不良品の検品をしなければならないのだろうか。

     

    本来は請け負った業者が責任を持って全面的に後処理をすることが常識である。

     

    今回のアベノマスクに関し、実際の情報がほとんど流れて来ないので、憶測しか出来ず、理解できないことばかり起きている気がする。

     

    汚れや髪の毛が付いているマスクも嫌だが、政治的にダーティーなマスクはもっと嫌である。
     


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