ベルサイユのバラとステンレススチール

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    ベルサイユのバラとステンレススチール、どちらもバラの花の名前である。

     

    最初に植えたブルームーンはきれいな花を咲かせ、芳香を漂わせてくれた。

     

     

    そのブルームーンに続き、2本バラの花を植えた。

     

    1本はベルサイユのバラ。

     

     

    ベルサイユのバラは今回初めて知ったバラである。

     

    説明を読むと、2012年にフランスのメイアンから発売された。

     

    名前の通り、あの「ベルばら」をイメージして作られたバラである。

     

    ビロードのようなやや黒みを帯びた真紅の大輪の花を咲かせる。

     

    艶やかなバラは、小さくなった庭を賑わしてくれるであろう。

     

    もう1本はステンレススチール。

     

     

    ステンレススチールは、私が一番好きなバラである。

     

    1991年にアメリカで作出された。

     

    紫のバラであるが、ブルームーンとは異なり、シルバー藤色の花。

     

    ブルー系の強い芳香がする。

     

    クールな中にも凛とした花の色に魅せられたのである。

     

    私は結婚記念日には妻に記念日の本数のバラを贈っていた。

     

    40周年まで続け、40本の花束になったところで止めた。

     

    二人のうち、どちらかが先にいなくなると思うと、バラが届かない悲しさ、バラを贈れない悲しさは耐えがたいと思ったからである。

     

    贈るバラの種類も最初は平凡な赤いバラから、黄色のバラや黒バラ等々、趣向を凝らして贈っていたが、紫のバラの存在を知ってから、ずっと紫のバラを贈り続けた。

     

    同じ紫のバラでも最初はブルームーンから始まり、最後ステンレススチールで終わった。

     

     

    今までの数々の思い出を庭の花に託しておきたいと、ブルームーンとステンレススチールを植え、真ん中にベルサイユのバラを植えた。

     

    まだまだ小さな苗であるが、3本のバラが咲きそろう日を待ち望んでいる。
     


    コメント
    こんなロマンチックなバラがあるんですねー!
    ステンレススチールと聞けばロレックスを思い出しますが、バラは淡いピンクも入り幻想的な色合いで…
    奥様、幸せですね!

    この写真の花束を抱えて歩いて帰宅するんでしょう?…似合わないと続かない事ですよね。
    Left Aloneさんが一番ロマンチックだわー!
    • mine
    • 2020/05/03 5:14 PM
    mineさん
    コメントありがとうございます。
    花の色と芳香に魅了され、紫のバラに取り憑かれ、抜け出せなくなりました。
    花束は最初、広島で買っていましたが、バラの本数が増えると、広島ではそれだけの数が揃わなくなり
    やむなく東京の花屋で購入し送ってもらっていました。
    もっとも30本を越えると結構重たくて、持ち歩けません。
    女性に花を贈るときは、バラの花というこだわりを持っっている男の性もない話です。
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