祭りの花代とは

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    先週末は近くの神社の秋祭りであった。

     

    一時期祭りは下火あったが、最近、秋祭り保存会なるものが出来、再び秋祭りを活性化させようと活動を始めたようである。

     

    それから少しずつ祭りも活性化して来ているように感じていたが、いつの間にか私の家の前には神輿が来なくなった。

     

    それでも、花代だけは集めに来る。

     

    神輿は花代をもらったお礼に各家の前に来るものと解釈していたので、神輿が来ず花代だけを集めに来ることに違和感を感じていた。

     

    然も、祭り当日では無く、早々と事前に集めに来た。

     

    単にお金を集めて廻っている感じを受ける。

     

    私は折角の祭りなので、にぎやかしに家の前まで神輿が来て欲しいと言った。

     

    集めに来た人は、通るルートが決まっていて、○○さんの前には来ませんとそっけない返事。

     

    私は腑に落ちなかったが、祭りではあるし、大した額でもないので、それ以上は何も言わず、花代を渡した。

     

    昔からの秋祭りの伝統を復活させたいのなら、もっとやり方なり、対応の仕方があるのでは無いかと思う。

     

    これで本当に本来の趣旨に沿った祭りを復活させることが出来るのだろうか。

     

    祭りの花代に対する私の解釈が間違っているのかも知れないが、表面的に祭りという行為を復活させることにのみ注力し、地域住民のことは考えていないのでは無いのかと思わせる姿勢である。

     

    本筋を捉えていない形だけ整えようとしている活動は、決して地域活性化には結びつかないと思うのは私だけなのであろうか。

     

    「仏作って魂入れず」という諺を思い出す。

     

     


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