上野 西洋美術館

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    いつもは自分で全てコースを決めて廻る旅行であるが、今回、妻が西洋美術館に行きたいと言うので、久しぶりに行って来た。

     

     

    中に入っても何も覚えていないくらい、久しぶりである。

     

     

    65歳以上は常設展示場が無料であることを初めて知った。

     

    ほとんど受けたことのない高齢者の恩恵にあずかった。

     

    二人とも足腰が痛いので常設展示場だけ廻ったがそれだけでも大変だった。

     

    私は現代技術や彫刻は見てもわからないのでスルーし、キリスト関係の絵画とマネ&モネの絵画のみ見た。

     

    絵心のない私はキリストに関する歴史と印象派しか興味がない。

     

    早く見終えたので、やむを得ず、絵画が好きな妻が廻って来るのを待っていた。

     

    ただ、面白かった絵画は、「不謹慎な殿方」。

     

    絵の解釈には2通り有って、1つは座っている女性の胸元を後ろからのぞき込む殿方、もう1つはラブレターを渡した女性が読んでくれているか気になってのぞき込み殿方。

     

    私の解釈はもちろん後者である。

     

    一通り、見て二人とも疲れ、美術館内にある喫茶へ行ったが、待ち行列が出来ていて、入るのに一苦労。

     

    やっと座って、お茶した。

     

    中庭はうっすら紅葉し、心和む光景である。

     

     

    一段落して外に出ると、きれいな紅葉。

     

     

    美術館の周りは全て黄色。

     

    東京で、食事外に行った場所は、ここと神宮外苑のみなので、端的に言えば、食事と黄色の紅葉を見た旅行であった。

     

    食事しか楽しみのない老夫婦の旅である。

     

    お断り:遅筆のため、本記事は2週間目に行った西洋美術館に関する記事である。


    私は神宮外苑のいちょう並木が大好きである。

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      私は神宮外苑のいちょう並木が大好きである。

       

      昨年の神宮外苑のいちょう並木は時期が遅く、きれいな紅葉をみることは出来なかったものの、代わりに銀杏を拾って帰った。

       

      今年はきれいな紅葉を見ようと昨年より、早めに東京に行った。

       

      然し、今年は例年より紅葉時期が遅く、早過ぎたようだ。

       

      木の先の方を刈ったようで、とんがっている。

       

      それでも多くの人が来ていた。

       

      正面の絵画館も絵になる。

       

       

       

      青山通りから絵画館に向かって歩いていると、いちょう祭りの立て札がある。

       

       

      どうもいちょう祭りの最後の日に来たようで、日曜と重なったこともあり、多くの人出で溢れていることがわかった。

       

      権田原会場では、多くの出店が出ており、人であったごった返していたが、一本のモミジを見つけた。

       

       

      この辺りで、赤色の紅葉は貴重である。

       

      銀杏が東京都の「都の木」であることを考えると、当たり前なのかも知れない。

       

      そんなことを考えながら、人混みを離れ、絵画館の方に向かう。

       

      絵画館側は人通りも少なく、いちょう並木をゆっくり鑑賞できる。

       

      二人の東南アジア系の女性が、自撮りをしていた。

       

      一人の娘はとても可愛い。

       

      悪い癖で、「どこから来たのですか?」つい話しかける。

       

      シンガポールとフィリピンから来た友達二人だった。

       

      サービス精神旺盛な私は、日本の思い出にと二人一緒の写真を撮ってあげたところ、お返しに私達夫婦を撮ってくれた。

       

       

      久しぶりの生英会話。

       

      後から考えると、会話の中で、もっと気の利いた表現があったのにと反省。

       

      いちょう祭りということで、暗くなるとライトアップした。

       

      ライトアップされた銀杏と水面に映る銀杏が幻想的で美しい。

       

       

      絵画館のこの角度がもっとも美しいと感じる。

       

      青山通りの方に戻り、最後に撮った一枚もなかなかの雰囲気であった。

       

       

       

       


      神戸布引ハーブ園

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        この2週間、外で遊び呆けていた。

         

        私には同じ企業のOBで親しい飲み仲間が5人おり、住んでいる場所が異なり、海外に住んでいる友人もいるので、日頃はラインで情報交換している。

         

        みんな気ままな連中なので、誰かがどこかに行こうと手を挙げて、賛同者が2名以上いると、その場所に集まり、飲み会をする。

         

        今回は、神戸に長く住見続け、今は他県に移った友人が懐かしい神戸に1ヶ月長期滞在したことをきっかけに、彼がいる間に神戸に集まろうと私を含め、3人が神戸で飲み会をした。

         

        食事の店やどこに行くか全て元神戸在住の友人にお任せ。

         

        散策コースの彼の推薦は布引ハーブ園。

         

        新神戸駅の近くで便利がよく、紅葉がきれいなハーブ園である。

         

        歩くのはきついので、ロープウェイに乗り、山麓駅へ向かう。

         

        ロープウエイから見下ろす紅葉がきれいだ。

         

         

         

        ハンモックのある広場。

         


        このハンモックに横たえると実に気持ちよく、昼寝に最高。

         

        頂上の山麓駅へ到着。

         

        色々なハーブ園があるが、興味のない我々は、外の自然の中を歩く。

        オブジェと紅葉。

         

         

        きれいに整備された道を、ロープウエイの下の駅である中間駅まで下る。

        自然環境での紅葉はきれいである。

         

         

        女性好みの光景も随所にある。

         

         

        滅多にお目にかかったことがない、黄色く紅葉したもみじ。

         

         

        写真を撮ればきりがない。

         

         

         

        降りてすぐ近くにある雌滝。

         

         

        都心のすぐ近くにこれだけの自然環境があるのは羨ましい限りである。

         

        これなら毎日ウォーキングをしても飽きることなく楽しめるだろう。

         

        春の山桜、バラ園、紫陽花も楽しめるようだ。

         

        ハーブが好きな人は我々むくつけき男3人より、はるかに楽しめるだろう。

         

        十分自然の紅葉を満喫したが、ちょっと残念だったのは多種のアロマオイルを販売しているのをみかけ、ダマスクローズの香りを手に入れそびれたことである。


        秋を探しに津和野へ

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          毎年送られて来るANAのカレンダー。

           

          全国各地の四季折々の美しい写真が楽しみでカレンダーをめくる。

           

          今年最後の写真である津和野太皷谷神社の紅葉と赤い鳥居の組み合わせが目をひく。

           

          津和野なら近くで車で日帰りできると思ったら、行きたくなった。

           

          翌朝、津和野に出かけた。

           

          カレンダーに魅せられた秋探しのドライブである。

           

          津和野までのルートを調べると、高速優先で行くと六日市ICが近いようであるが、岩国ICで降りてのんびり行くことにした。

           

          岩国ICを降り、錦川沿いに車を走らせていると、「道の駅 ピュアラインにしき」を発見。

           

          モミジとドウダンツツジがほんのり赤く染まっている。

           

           

          ナビが薦める山道には入らず、少し遠回りして187号線〜9号線経由で津和野に到着。

           

          太皷谷神社に向かったが、まだ紅葉には早すぎたようで、期待していた景色は見当たらない。

           

          早々に諦め、次の楽しみである食事処を探す。

           

          「黒いいなり寿司」を食べさせるという美松食堂を見つけ、どのようないなり寿司か興味をひき、美松食堂に行った。

           

          まさに昭和の食堂である。

           

           

          入り口に津和野で一番古い食堂と看板が出ている。

           

           

          黒いいなり寿司がついたうどん定食を注文。

           

           

          確かに黒いお揚げである。

           

          見た目は味が濃そうであったが、食べてみると意外とあっさりした嫌みのない味。

           

          普通のいなり寿司より、より酢が効いているという程度である。

           

          その酢も柔らかい味である。

           

          うどんの出汁は昆布だしに醤油を入れたような昔なつかしい味である。

           

          飛び込みで行ったが、私に取っては大当たりの店であった。

           

          店を出ると、その前に小さいが風格のある神社があった。

           

           

          弥栄神社という神社である。

           

          境内のもみじが少し葉が色づいている。

           

           

          大きな古木のけやきも色づいている。

           

           

          けやきの裏側に回り、昔の光景がよみがえる。

           

           

          息子が小さい頃、一緒に行った神社だ。

           

          当時、周りの囲いがなく、木の大きさを確かめようと、家族4人が手をつないでも、届かなかったほど太い大きな木であった。

           

          偶然にもそのけやきに出くわし、懐かしさ一杯。

           

          本格的な秋は見つけられなかったが、美味しい味と懐かしい思い出をよみがえらせてくれた津和野ドライブであった。


          今治城 吹揚神社にお礼参り

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            我々夫婦にとって、吹揚神社は特別な意味を持っている神社である。

             

            その神社にお参りに行って来た。

             

            妻がガンの手術をして4年半経つ。

             

            幸い、半年ごとのPET検査で引っかかることなく、無事ここまで来ることができたことに感謝するのみである。

             

            最近、ずっと心に引っかかていることがあった。

             

            手術後、少し落ち着き、医者からもう旅行しても構わないと許しが出て、近場の今治に一泊旅行に出かけた。

             

            今治市内を車で走っていて、こじんまりとした今治城に二人とも惹きつけられ、城の中を歩いてみることにした。

             

             

            城内に吹揚神社がある。

             

             

            その神社に妻と私二人とも更に心が惹かれ、二人で自然に手を合わせて拝んだ。

             

            初診時、医者からステージ4で延命治療しかないと宣告され、心は千々に乱れたが、二人とも覚悟を決めた。

             

            然し、医者が奇跡だと驚くほど程、抗がん治療の効果が顕著に現れ、奇跡的に手術することが出来た。

             

            妻が抗がん治療の辛さに耐え、頑張ってくれたお陰である。

             

            手術後のきつい抗がん治療にも耐えてくれ、何とか落ち着いたところで、少しは気分が晴れるだろうと出かけた旅行であった。

             

            私は色々な神社で妻が治りますようにと拝んだが、多すぎてどこでお願いしたか、はっきり覚えていない。

             

            然し、吹揚神社だけは、はっきり覚えている。

             

            妻に至っては、自分はもうダメだろうと感じ、なるべく美しい思い出を残したいということだけを考えていたようである。

             

            だから、どこに行っても自分が治りますようにと拝んだことがなかったようだが、吹揚神社では自然に病気が治りますようにと拝んだのである。

             

            結局、妻は吹揚神社だけにしかお願いしていない。

             

            単なる偶然かも知れないが、私達には偶然とは思えなかった。

             

            私は特に信仰心が厚いわけではないが、私達が何を話したわけでもなく、同時に同じ気持ちになって自然と手を合わせたのは偶然とは思えないのである。

             

            絶対にお礼参りに行かなければと思いながら、日が経ってしまったが、今回やっとその思いが叶った。

             

            お礼を済ませ、とても清々しい気持ちで、また楽しい二人の人生が楽しめると確信に近いものを感じた。

             

            日頃不遜な私であるが、これから謙虚な気持ちで、妻と二人の人生をもっともっと楽しみたい。


            岩国吉香公園の桜

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              昨日、毎年恒例の吉香公園の桜を観に出かけた。

               

              満開には少し早いが今年も見事である。

               

               

               

               

              桜の花越しに見える岩国城も美しい。

               

               

              昔のお堀の面影が残っている。

               

               

              私の好きな枝垂れ桜も健在である。

               

               

              ところが開花宣言の標本木は、かなり弱ってきている。

               

               

              こちらの桜は大きな枝をほとんど切られている。

               

               

              ここ数年、ソメイヨシノの寿命時期が一斉に来ているという面白くない報道がされているが、確かに以前に比べ、随分と大きな枝振りが減り、華やかさがかげって来た。

               

              つい、自分の老いと桜の老いを重ねてしまう。

               

              暗い話題はよそう。

               

              私の好きな木瓜の花もまだきれいに咲いていた。

               

               

              吉香公園に来る目的は、花と団子の両方である。

               

              団子の方は佐々木屋小次郎商店の岩国寿司である。

               

              二階にレストランがあり、そこで岩国寿司とうどんのセットを食べる予定であった。

               

              ところが、二階のレストランが閉鎖されていた。

               

              店の人に効くと、約一年前に店を閉めたようである。

               

              従業員のが高齢化で岩国寿司を作る料理人がほとんどいなくなったという理由が悲しい。


              現在は作れる数だけの岩国寿司を店頭販売してだけのようである。

               

              この日は寒く、外で食べるのも勇気がいるので、隣のむさしで食べようかと迷ったが、やはり初志貫徹。

               

              結局、小次郎の岩国寿司と温かいお茶を買い、車の中で食べた。

               

               

              車で暖かく快適に寿司を食べることが出来たのは、後部座席用トレーのお陰である。

               

              私は多くの無駄なものを衝動買いしているが、今回初めて、その無駄が生きたようである。


              錦市場

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                京都旅行と言っても、観光地を巡るわけではなく、ひたすら食べ物を求めてタクシーで廻っただけと言っても過言ではない。

                 

                唯一、錦市場を歩いた。

                 

                凄い人混みである。

                 

                 

                それでも負けじと錦天満宮まで行った。

                 

                天満宮には御利益のありそうな牛の像がある。

                 

                 

                きっとさわれば御利益があるのだろうと思い、ぼけないよう頭をさすり、花粉症が和らぐよう鼻をさすり、ボーカルレッスンの成果が出るよう喉をさすり、脊柱管狭窄症が進行しないよう背中をさすり、メタボが進行しないようお腹をさすり、足の痺れが和らぐよう足をさすって来た。

                 

                年齢を重ねると、さするだけでも大変である。

                 

                昼食は錦市場の中で取ろうと、いけまさ亭という店に入った。

                 

                ランチメニューに載っていた「ゆば丼」が気になる。

                 

                 

                広島では食べたことのないゆばのあんかけどんぶりであったが、とても美味。

                 

                ふと見つけたもちつき屋という餅屋さん。

                 

                 

                炭火で焼いているよもぎ餅が美味しそうで、つい手が出てしまい、店の中で食べた。

                 

                 

                炭火で焼きたての餅は、中のあんこが少なめで、私にはとても美味しかった。

                 

                ちりめん山椒を買った「もり」という漬物屋さんだったと思うが、外貨の自動両替機が置いてあった。

                 

                 

                確か、12カ国の貨幣に対応していたと思う。

                 

                さすが外国人客が多い京都ならではと感じる。

                 

                然し、平日にもかかわらず、ごった返すような人混みには閉口した。

                 

                まるで、アメ横を歩いているようで、京都情緒を味わうどころではない。

                 

                日本人より外国人客が多く、まさにインバウンドを象徴している錦市場であった。


                ジャズナイト in Kobe

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                  神戸でジャズを聴くときは、原則「ソネ」に行く。

                   

                  今回もソネに行こうと思い、スケジュール表で出演者を確認し、ジャズファンの神戸の友人に、どんな出演者か訊いた。

                   

                  彼から、そんなに好みではない、神戸に来るなら次の日にお薦めの歌手が出演しているライブハウスがあるという返事。

                   

                  中高年キラーの美人歌手だと聞いた私は、即、神戸に行く日を1日ずらせることにし、友達に予約してもらった。

                   

                  店はベイズンストリートというこじんまりとしたライブハウスで、ライブが始まる10分前に入店したが、既に来ている客から、何者が来たのかと不審げに見られ、場がすうっと白ける雰囲気が漂った。

                   

                  一瞬、どう対応しようかと思っていたところに、かの美人歌手が奥から出て来て、にこやかに私の名前を確かめ、用意してくれていた特等席に案内してくれた。

                   

                  少し会話を交わしたところで、1stステージスタート。

                   

                  美人であることに加え、歌も魅力的、表情も魅力的と文句なく、薦めてくれた友人に深く感謝。

                   

                   

                  1stステージが終わり、挨拶に来て、楽しく弾む会話。

                   

                  神戸を含め他の地域でも、これだけ条件が揃っている歌手に出会ったのは初めてと言っても過言ではない。

                   

                  あれだけジャズにうるさい友人がベタ褒めで薦めてくれた理由がよくわかる。

                   

                  全部で3ステージあると聞き、当然最後までいることにした。

                   

                  ステージの合間に、他の客が話しかけて来る。

                   

                  来ている客の全員、女性の方も含め、吉田真理子さん(女性歌手の名前)の追っかけファンだとか。

                   

                  私もその場を妻と二人思い切り楽しもうと、とりあえずメンバの方全員にドリンクをプレゼント。

                   

                  全てのステージが終わる頃は、全員が和気あいあいとなり、旧知の仲のようであった。

                   

                  メンバの方達と記念撮影。

                   

                   

                  私達が帰るときは、吉田真理子さんを始め、メンバの方だけでなく、一部のお客まで見送りに出てくれた。

                   

                   

                  知らない者同士、ジャズを通じての一体感。

                   

                  神戸の知らない一面を見た思いである。

                   

                  車で来たラフな格好のまま、出かけたので、着替えてもう少しましな服装で来れば良かったと妻と二人ちょっぴり後悔。

                   

                  それにしても思い出深いジャズナイト in Kobeであった。


                  神戸・京都旅行

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                    先週、神戸・京都に旅行してきた。

                     

                    京都在住の妻の友人が人生最後の個展を開くと聞き、お祝いでにかけつけようと考えたことがきっかけである。

                     

                    個展を開く妻の友人は妻と高校からの友人で、大学時代、同じ美術科で、妻は油絵、彼女は日本画と専攻は異なっていたが、大学卒業後も、場所は離れていたものの、長い付き合いをしている無二の親友である。

                     

                    それぞれが専業主婦なので、何年に一度会うか会わないかという付き合いではあるが、何かあると必ず会っている。

                     

                    友達の最後の個展を見たいだろうという妻の気持ちを察し、京都に出かけることにした。

                     

                    人間の思考の変化は面白いものである。

                     

                    最初は、個展を見に一泊で新幹線で行く予定であった。

                     

                    然し、今月の20日は我々の46回目の結婚記念日である。

                     

                    折角、京都に行くのなら、早めではあるが京都でお祝いをしたいと考え、滞在日数を1日延ばすことにした。

                     

                    そうするともう1日のんびりしたいと思い、結局3泊することにした。

                     

                    ここでまた新たな考えが浮かぶ。

                     

                    京都まで行くのなら、途中下車して神戸でジャズを聴くことが出来るではないか。

                     

                    神戸に1泊して京都に行けば良いと、最終的に4泊5日の旅行になった。

                     

                    この変化に伴い、もう一点、変えたことがある。

                     

                    最初1泊のつもりだったので新幹線で行くつもりであったが、4泊5日で神戸・京都と廻るのであれば、新幹線より車で行く方が便利である。

                     

                    それで移動手段を新幹線から車に切り替えた。

                     

                    ちょっと行くつもりであったが、最終的に大幅に計画が変わった。

                     

                    自分のこととは言え、その思考プロセスは面白いものだと思った。

                     

                    時間に余裕がなかった昔は、単一の目的だけで出かけていたが、時間に余裕がある現在、あれやこれやと頭の中をよぎり、いつの間にか当初より随分膨れ上がったスケジュールとなった。

                     

                    好きなときに好きなことをする、そういうことが自由に出来るようになった自分の今の環境を考えると、つくづく幸せだと感じた今回の旅行であった。


                    上関城山歴史公園 河津桜

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                      上関城山公園に花見に行った。

                       

                      今年初めて知った上関の河津桜。

                       

                      運の良いことに、ちょうど満開の時期に来たようである。

                       

                       

                      こんなに見事に咲いてきれいだとは知らなかった。

                       

                       

                      初めて生で見る河津桜はソメイヨシノより、ピンクの色が濃い花が可憐である。

                      ソメイヨシノに感じるはかなさと対照的である。

                       

                       

                      河津桜と瀬戸内の風景のコンビネーションも見応えがある。

                       

                       

                      行ったのは昨日、ちょうど桜祭りの最後の日曜。

                       

                      少し場所は離れているとは言え、人出が少ないのにも驚いた。

                       

                      こんな見事な河津桜を見ることが出来る公園であるにもかかわらず、多少道路は混んでいたものの楽に駐車できたのは、ありがたかった。

                       

                      然し、もっと多くの花見客で賑わってもおかしくないところである。

                       

                      魚も美味しいし、もっと上関の良さをアピールして観光客を呼び込めば、原発に頼る必要もないと感じるのだが。。。


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